読書嫌いなあなたへ
自分の本を出版してからというものの、やっぱり自分は文章を書くことが好きなのだと再認識しました。(それなのにブログは書いていない矛盾)
この期間はインプット期間として、狂ったように読書に励んでおりました。
年間150冊を目標にしていたのですが、気がつけば150冊なんて、あっという間に読んでいました。
コツコツ積み重ねることで、とんでもないところに到達できることを自分で証明しなければ説得力がありませんからね。
さて、次の出版に向けてのインプットをしていたわけですが世に出ている「読書術」を扱った本を、この期間で制覇してきました!!
なにがしたいのかって? 本題に参りましょうか……
あなたも「読書をしなさい」「読書をすると頭が良くなる」などと言われた経験があるかもしれません。
でも、なんで読書をすると良いのでしょう?
私が指導する演技やダンスの生徒のように芸術に関わる人のみならず、社会人で本を読む人は成功すると言われますが、なぜでしょう?
ブログを復活させるための意味も込めて、読書について何日かに分けてアップしていきます。
【日本人の読書習慣】
まずは、日本でどれだけの人が本(マンガ・雑誌を除く)を読む習慣があるのかご存知でしょうか?
2019年版『読書世論調査』によると……
45%の人が「読書をする」と答えています。
約2人に1人ということです。
つまり、あなたが本を読めば2分の1の人間になれるのです! こんなに簡単に2分の1ですよ? さらに!!
1ヶ月に読む本の冊数を見ると……
1冊・・・15%
2冊・・・12%
3冊・・・6%
9冊以上・・・2%
月に3冊の読書で6%に入り込むことができるのです!!
ちなみに私は2%に入っています(ドヤッ!!)
【読書の意味】
なんて言っても、「2%に入ったからなんなの?」って感じですよね……自分でもわかっています。
私は、読書の重要性を語るには時間が必要だと思っています。
それは、多くの人が「読書で教養が身につく」「読書で想像力が身につくぞ」「読書で語彙力を身につけよう」などと言われてきたかもしれませんが、はっきり言って、それらが身につくことで、どんな良いことがあるのか? を伝えなければいけないからです。
本も芸術です。芸術とは、言葉で表現しにくいものですよね。
「よくわからないけどすごかった!」
「あの雰囲気が格好良かった!」
「なんか華がある!」
など、抽象的な評価が多いのです。
でも、しっかりと教養や想像力や語彙力を身につけることでメリットはあります!!
単純に、それを詳しく説明できる大人がいないのです……(残念なことに)
【本を読む前に……】
本を読む前に、読書が苦手な人は、なぜ苦手と感じているのか? いつから嫌いなのか? を探らなければいけません。
だって、皆さんは小さい頃は絵本という読書が好きだったのですから、どこかで何かのきっかけがあって嫌い、または苦手になったのです。
全て、原因を探らなければ、今度好きになっても同じ出来事に遭遇したときに読書が苦手に戻ってしまいます。
【このシリーズは……】
読書の必要性を書くにあたっては、私が数十冊もの「読書術」の本を読んだものをまとめて書きますので、その中で「読書術」に関してのお勧め本を紹介していきます。
本を読むのにもコツが必要です。
そして、今書いている本に書く内容も少しずつ小出しにしていきますので、映画の先行上映のようなお得感もあるでしょう。
なるべく頑張って更新していきたいと思いますので、更新されるたびにチェックしていただけると幸いです!!
そして、読んでいるあなたの意見も聞かせてください!!
CO-2N