CO-2N研究所

勉強ではなく、好きなことをとことん研究する場所。主に「演劇」「読書」について

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

素直な子供たちとの出会い

先日の演技レッスンにて、改めて「素直に吸収する子供の力」を学びました。代講で出会った子供たちですが、目を輝かせて演技を学んでいた姿に、自身の若い頃を重ね合わせて見てしまいました。 【素直な心はなんでも吸収する】 【稽古場でのレッスン】 【積極…

言葉の責任

多くの役者が「台本」を読み解いて表現をします。台本にはセリフが書いてあります。つまり、声に出して言葉を発します。これだけでは、音読と変わりません。これに感情や表現を加えていくと、演技になります。 しかし、その言葉を乱暴に扱う役者が非常に多い…

私と読書と伊坂幸太郎・・・

私は、どんな生徒に対しても本を読むことを勧めています。読書嫌いだった私が、読書を通じて変わったからです。 今日は私が趣味を「読書」と書けるようになったきっかけを作ってくれた方と、その本について紹介していこうと思います。 【伊坂幸太郎という男…

セリフ覚えが悪い・・・

役者が本番に向けて稽古をするにあたって、最初に時間を要するのがセリフ覚えですね。 演出家によっては、本読みの次の日から台本を離すように指示されることがあります。私もセリフ覚えは非常に苦手でした。どうしたらセリフ覚えが良くなるのでしょうか? …

緊張しない方法とは?

人前で何かを話すとき、会社でプレゼンをするとき、好きな人に告白するとき、オーディションの時・・・ こんなときに付きまとうもの。それは「緊張」ですね。 「緊張しないためにはどうしたら良いですか?」 と質問を受けることがあります。私は 「なぜ緊張…

今、一番読むべき本を・・・

しばらくの間、パソコンが壊れてしまい更新が滞ってしまいました。 今日より復帰します!! 以前、読書の必要性について書かせていただきました。 co-2n.hatenablog.com 現在でも月によって様々ですが最低でも15冊以上は本を読む習慣を続けています。その…

スタニスラフスキーシステムとは?

演技を学んでいく中で、勉強を常にしなければいけないのは宿命ですね。 今日はそんな演劇人にとっては避けては通れないであろう人物と本について紹介していきます。 タイトルにもありますが今日は・・・ スタニスラフスキー です!! 聞いたことない方もいる…